海外FXレバレッジ比較。海外FXのレバレッジ比較のポイントと注意点。ハイレバレッジトレードができるおすすめの海外FX口座

  • 「海外FXのレバレッジで比較すべきポイントはどこ?」
  • 「ハイレバレッジトレードができるおすすめの海外FX口座を教えてください。」

海外FX業者の場合、日本国内業者に適用されるレバレッジ規制が適用されないため「ハイレバレッジトレードができること」が大きな魅力となっています。では、海外FX業者の中で、レバレッジ設定が大きいおすすめの海外FX業者はどこなのでしょうか?海外FXのレバレッジ比較のポイントと注意点も踏まえて解説します。

国内FXのレバレッジ規制

日本国内では、2009年にレバレッジ規制が検討され、2010年2月から2011年8月にかけて、順次レバレッジ規制が適用される形になりました。

現在の国内FX業者のレバレッジ規制では

  • 個人投資家:最大25倍
  • 法人投資家:変動制(40倍~50倍)

が採用されています。

このレバレッジ規制は、日本の金融庁(財務局)に登録(ライセンス付与)して日本国内で営業しているFX業者が対象になるため、外資系のFX会社(日本法人の子会社)も金融庁に登録している限りレバレッジ規制の対象となります。

金融庁は、このレバレッジ規制の導入の目的は

顧客資産の保護

を謳っています。

日本の国内FX業者の場合は、海外FX業者と違って「追証」があるため、レバレッジが高いと、急激な為替変動時に、強制ロスカットが間に合わずに口座がマイナス残高になるとその損失分は投資家の借金(債務)になるため、入金した金額以上の損失を被る可能性があります。この投資家の借金リスクを回避するために金融庁は「レバレッジ規制の導入」を決めたのです。

海外FXのレバレッジ規制

日本の金融庁に登録していない海外FX業者は、日本のレバレッジ規制の対象外です。

基本的に海外FX業者のレバレッジは、その海外FX業者がある国の金融監督庁のレバレッジ規制、レバレッジ方針に準じる形となります。

レバレッジ規制を導入しているのは日本だけではなく、米国、欧州、韓国などの大きな国では、ほとんどの国でレバレッジ規制が導入されています。(レバレッジ制限の倍率は、各国によって違いがあります。)

しかし、日本人向けにサービス提供している海外FX業者は、マイナーな国の金融ライセンスで営業しているため、レバレッジ規制がない国が多く

現状は

海外FX業者はレバレッジ規制のない国で営業している = 海外FX業者自身が決める最大レバレッジでFXサービスを提供している

ことになります。

そのため、海外FX業者は、500倍、1,000倍、3,000倍、5,000倍、無制限と高いレバレッジ設定の業者も多いのです。

海外FXのレバレッジ比較のポイント

ポイントその1.レバレッジは一定以上あれば十分!「スプレッドの狭さ」「約定力の高さ」の方が重要

国内FX業者の最大25倍というレバレッジ設定は、レバレッジ制限がきつすぎるのですが・・・

海外FX業者の最大レバレッジが

  • 最大3,000倍の海外FX業者A社
  • 最大1,000倍の海外FX業者B社
  • 最大500倍の海外FX業者C社

となっていた場合に

必ずしも最大レバレッジが高い「最大3,000倍の海外FX業者A社」が良いわけではない

ので注意が必要です。

どういうことか説明すると

レバレッジが大きいメリットとは?

  1. 少額資金でも、ある程度のロット数のポジションを持てる
  2. 強制ロスカットまでの猶予が大きい

の2点です。

1.少額資金でも、ある程度ロットのポジションを持てる

1万円しか資金がなかった場合に、1ドル=100円で米ドルの買いポジションを持つ単純計算であれば

  • 最大3,000倍の海外FX業者A社 → 1万円 × 3,000倍 / 100円 = 30万ドル(3ロット/30枚)
  • 最大1,000倍の海外FX業者B社 → 1万円 × 1,000倍 / 100円 = 10万ドル(1ロット/10枚)
  • 最大500倍の海外FX業者C社 → 1万円 × 500倍 / 100円 = 5万ドル(0.5ロット/5枚)

のポジションを持つことができます。

しかし、現実的にレバレッジぎりぎりのポジションを持ってしまうと、「ポジションの方向」と反対方向に少しでも為替レートが動いたら、強制ロスカットになってしまいます。

1万円の投資資金であれば、0.1ロット(1万通貨)あれば十分なのです。それ以上は、ロスカットリスクが高くなるだけでポジションの持ちすぎとなってしまいます。

1万通貨でポジションを持てば

  • 1pipsの利益 = +100円
  • 10pipsの利益 = +1,000円
  • 100pipsの利益 = +10,000円
  • 1pipsの損失 = -100円
  • 10pipsの損失 = -1,000円
  • 100pipsの損失 = -10,000円

ですから、一回のトレードの平均が10pipsだとすれば、これで10回連続の負けまで耐えられる計算になります。

10連敗まで耐えられるポジションが適正と考えると、1回の適正ポジションは

  • 1万円の資産 → 0.1ロット(1万通貨)
  • 10万円の資産 → 1ロット(10万通貨)
  • 100万円の資産 → 10ロット(100万通貨)

となるのです。

このポジションを持つために必要なレバレッジは、100倍です。

5連敗まで耐えられるポジションが適正と考えると、1回の適正ポジションは

  • 1万円の資産 → 0.2ロット(2万通貨)
  • 10万円の資産 → 2ロット(20万通貨)
  • 100万円の資産 → 20ロット(200万通貨)

となるのです。

このポジションを持つために必要なレバレッジは、200倍です。

つまり、国内FX業者のレバレッジ25倍では足らないものの、500倍、1,000倍、3,000倍という海外FX業者は、どれも100倍・200倍を超えているのですから、多くても、少なくても、どちらでも良いのです。

2.強制ロスカットまでの猶予が大きい

最大許容損失額は

最大許容損失額 = 投資資産 - 保有ポジションに必要な証拠金額 × ロスカットレベル(証拠金維持率)
保有ポジションに必要な証拠金額 = 通貨量 × 1円あたりの金額 / レバレッジ

で計算されます。

1万通貨保有時の最大許容損失額
  • 資産:10万円
  • レバレッジ:1,000倍
  • 保有ポジション:1万通貨
  • ロスカットレベル:20%

の場合の、最大許容損失額は

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 1,000円 × 20% = 99,800円

と計算されます。

同条件でレバレッジ:3,000倍の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 333円 × 20% = 99,933円

同条件でレバレッジ:500倍の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 2,000円 × 20% = 99,600円

国内FX業者のロスカットレベルの平均100%でレバレッジ:25倍の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 40,000円 × 100% = 60,000円
10万通貨保有時の最大許容損失額
  • 資産:10万円
  • レバレッジ:1,000倍
  • 保有ポジション:10万通貨
  • ロスカットレベル:20%

の場合の、最大許容損失額は

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 10,000円 × 20% = 98,000円

と計算されます。

同条件でレバレッジ:3,000倍の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 3,333円 × 20% = 99,333円

同条件でレバレッジ:500倍の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 20,000円 × 20% = 96,000円

国内FX業者のロスカットレベルの平均100%でレバレッジ:25倍の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 400,000円 × 100% = -300,000円(ポジションを持てない

となるのです。

海外FX業者の場合は、10万通貨のポジションを持っても、最大許容損失額が

  • 最大3,000倍の海外FX業者A社 → 99,333円
  • 最大1,000倍の海外FX業者B社 → 98,000円
  • 最大500倍の海外FX業者C社 → 96,000円

と、2,000円~3,000円分(2pips~3pips)の差しかないのです。

つまり、レバレッジは一定以上あれば最大許容損失額にも、大きな差はないことになります。

ただし、国内FXの25倍のレバレッジでは、最大許容損失額が少額になってしまったり、ポジション自体を持てなくなるため、一定のレバレッジは必要です。

まとめ

海外FX業者のレバレッジは

最大3,000倍でも、1,000倍でも、500倍でも、

  • 少額資金でも、ある程度ロットのポジションを持てる
  • 強制ロスカットまでの猶予が大きい

点で大きな差はありません。

どれを選んでも同じなら、少しでもレバレッジが高い方が良いと考えてしまいがちですが

海外FX業者の傾向として

  • スプレッドが狭い海外FX口座ほど、レバレッジが低い
  • スプレッドが広い海外FX口座ほど、レバレッジが高い
  • 約定力が高い海外FX口座ほど、レバレッジが低い
  • 約定力が低い海外FX口座ほど、レバレッジが高い

傾向にあるため、

「スプレッドの狭さ」「約定力の高さ」というトレードでの重要な指標を重視するのであれば、レバレッジは低めに設定されている海外FX口座の方が良い(200倍あれば十分

という判断になるのです。

入金ボーナスを利用したギャンブルトレードなどの一部のトレード手法を使う方以外であれば、あえて高いレバレッジの海外FX口座を選ぶ必要性はないのです。国内FX業者の25倍では話になりませんが、200倍を超えていれば十分ですので、レバレッジ以外の要素である「スプレッドの狭さ」「約定力の高さ」を重視すべきなのです。

ポイントその2.ロスカットレベルも、比較すべき

レバレッジが高い海外FX業者を利用する理由として、ロスカットになりにくく、資金のギリギリまでポジションを持ち続けることができる点が挙げられます。

最大許容損失額を大きくするポイントは、レバレッジだけではありません、「ロスカットレベル(強制ロスカットされる証拠金維持率の上限)」が重要になるのです。

  • 資産:10万円
  • レバレッジ:500倍
  • 保有ポジション:10万通貨
  • ロスカットレベル:20%

の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 20,000円 × 20% = 96,000円

となります。

同条件でロスカットレベルが0%の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 20,000円 × 0% = 100,000円

同条件でロスカットレベルが50%の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 20,000円 × 50% = 90,000円

同条件でロスカットレベルが100%の場合

  • 最大許容損失額 = 10万円 - 2,000円 × 100% = 80,000円

ロスカットレベルが高ければ高いほど、ロスカットされやすいことになり、最大許容損失額が小さくなるのです。

  • 国内FX業者は、ロスカットレベルが100%以下というのが相場です。
  • 海外FX業者は、ロスカットレベルが20%以下というのが相場です。

最大許容損失額を確保するために、高いレバレッジの海外FX口座を探しているのであれば、レバレッジ以上にロスカットレベル(証拠金維持率)も比較して、ロスカットレベル(強制ロスカットされる証拠金維持率の上限)が低い海外FX口座を選ぶ必要があるのです。

ポイントその3.同じ海外FX業者でも、口座によってレバレッジが異なる

海外FX業者のレバレッジは

  • 海外FX口座によって異なる
  • 資金額によって異なる(口座の資金額によって最大レバレッジが変動する口座がある)

設定になっているのが一般的です。

相場としては

  • 初心者向け、少額投資家向けの口座 → レバレッジが大きい(1,000倍~無制限)
  • 一般的な口座 → レバレッジがやや小さい(400倍~1,000倍)
  • プロ向け、大口投資家向けの口座 → レバレッジが小さい(200倍~400倍)

また、資金額は

  • 0円~100万円 → レバレッジが大きい
  • 100万円~500万円 → レバレッジがやや小さい
  • 500万円~ → レバレッジが小さい

傾向にあります。

少額資金の投資家は、レバレッジが大きくないと、十分なポジションを持てないので高いレバレッジが設定されているのですが、高額資金の上級者や大口投資家は「レバレッジの大きさ」を必要としておらず、また海外FX業者も大口投資家のハイレバレッジトレードは、補填リスクも大きくなるため、レバレッジが低く設定されているのです。

海外FX業者のレバレッジを比較するときには、口座や資金によるレバレッジの違いも確認したうえで、レバレッジを比較する必要があるのです。

ハイレバレッジトレードができるおすすめの海外FX口座

1位.GEMFOREX

口座の種類オールインワン口座/STPノースプレッド口座/STP
取引手数料
(片道)
無料無料
最小スプレッド
米ドル/円
1.200.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.200.30
最大レバレッジ1000倍1000倍
最低取引通貨1,000通貨100,000通貨
最低入金額100円相当30万円相当
公式サイトはこちら

レバレッジ比較

比較項目内容
レバレッジ最大1,000倍
スプレッドノースプレッド口座は狭い
ロスカットレベル20%
入金ボーナス不定期で実施

2位.XMTrading

口座の種類マイクロ口座/STPスタンダード口座/STPゼロ口座/ECN
取引手数料
(片道)
無料無料5ドル
最小スプレッド
米ドル/円
1.501.500.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.601.600.10
最大レバレッジ1000倍(~2万ドル)
200倍(2万ドル~)
100倍(10万ドル~)
1000倍(~2万ドル)
200倍(2万ドル~)
100倍(10万ドル~)
500倍(~2万ドル)
200倍(2万ドル~)
100倍(10万ドル~)
最低取引通貨10通貨1,000通貨1,000通貨
最低入金額500円相当500円相当1万円相当
公式サイトはこちら

レバレッジ比較

比較項目内容
レバレッジ最大1,000倍(口座残高による制限あり)
スプレッド一般的な水準
ロスカットレベル20%
入金ボーナスあり

3位.TitanFX

口座の種類Zeroスタンダード口座/STPZeroブレード口座/ECN
取引手数料
(片道)
無料3.5ドル
最小スプレッド
米ドル/円
1.000.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.330.33
最大レバレッジ500倍500倍
最低取引通貨1,000通貨1,000通貨
最低入金額2万円相当2万円相当
公式サイトはこちら

レバレッジ比較

比較項目内容
レバレッジ最大500倍
スプレッド業界トップクラスの狭さ
ロスカットレベル20%
入金ボーナスなし

4位.AXIORY

口座の種類スタンダード口座/MT4/STPナノ口座/MT4/ECNスタンダード口座/cTrader/STPナノ口座/cTrader/ECNテラ口座/MT5/ECN
取引手数料
(片道)
無料3ドル無料3ドル3ドル
最小スプレッド
米ドル/円
1.100.101.100.100.10
平均スプレッド
米ドル/円
1.600.601.600.60
最大レバレッジ400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
最低取引通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨
最低入金額2万円相当2万円相当2万円相当2万円相当2万円相当
公式サイトはこちら

レバレッジ比較

比較項目内容
レバレッジ最大400倍
スプレッド業界トップクラスの狭さ
ロスカットレベル20%
入金ボーナスなし

5位.HotForex

口座の種類マイクロ口座/STPプレミアム口座/STPZERO口座/STPAUTO口座/STPHFCOPY口座/STP
取引手数料
(片道)
無料無料3ドル無料無料
最小スプレッド
米ドル/円
1.001.000.001.001.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.701.700.201.701.70
最大レバレッジ1000倍500倍500倍500倍400倍
最低取引通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨10,000通貨
最低入金額500円相当1万円相当2万円相当2万円相当5万円相当
公式サイトはこちら

レバレッジ比較

比較項目内容
レバレッジ最大1,000倍
スプレッド一般的な水準
ロスカットレベル10%
入金ボーナスあり

6位.Exness

口座の種類スタンダード口座MT4/STPスタンダード口座MT5/STPロースプレッド口座MT4/STPロースプレッド口座MT5/STPゼロ口座MT5/STPプロ口座MT5/STP
取引手数料
(片道)
無料無料3.5ドル3.5ドル3.5ドル~無料
最小スプレッド
米ドル/円
平均スプレッド
米ドル/円
最大レバレッジ無制限2000倍無制限2000倍2000倍2000倍
最低取引通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨
最低入金額300円相当300円相当300円相当10万円相当10万円相当10万円相当
公式サイトはこちら

レバレッジ比較

比較項目内容
レバレッジ無制限
スプレッド広い
ロスカットレベル0%
入金ボーナスなし

まとめ

海外FXをレバレッジで比較するポイントは

  • 一定以上(200倍以上)のレバレッジがあれば、レバレッジは高ければ高いほど良いというものではない
  • 一定以上(200倍以上)のレバレッジがあれば、「スプレッドの狭さ」や「約定力」の方が重要
  • レバレッジが大きい口座ほど、スプレッドが広く、約定力が低い傾向にある
  • 海外FXの最大レバレッジは、口座や資金額によって変動する
  • レバレッジを比較すると同時にロスカットレベルにも注目する必要がある

という点が挙げられます。

国内FX業者のレバレッジ25倍ではできないことも多いのですが、海外FX業者のレバレッジは400倍以上あれば十分で、ある程度資金がある方なら200倍以上あれば十分なのです。

つまり、レバレッジにこだわりすぎる必要はなく、「スプレッドの狭さ」や「約定力」を重視して、海外FX業者を比較検討する方が良いということです。

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